摘 要:日語中經常有省略主語的現象,這給日語學習者帶來了一定的難度。如何正確判斷句子的主語,對于理解和翻譯日語起到至關重要的作用。本論就日語主語省略現象, 與漢語相對照,進行對比分析。
關鍵詞:日語 主語 省略
日語中的主語省略問題是日語教學中的難點之一。本稿就日語的主語省略現象與漢語的主語何時、可否省略相比較,以川端康成的名著《伊豆的舞女》一文為主要資料進行對比分析。主要分四種情況進行對比:一、日語、漢語都不省略主語的句子;二、日語、漢語都省略主語的句子;三、日語不省略,漢語省略的句子;四、日語省略,漢語不省略的句子。
1 日語、漢語都不省略主語
可包括如下幾種情況:
1.1 以固有名詞為主語,日語和漢語的主語都不能省略。
(1)栄吉はひどく感傷的になって泣き出しそうな顔をしながら河瀬を見つめてるた。
榮吉象是非常感傷,露出要哭的臉色,注視著河灘。
(2)紀美子はざくろにすまなかったように思った。
紀美子覺得有點對不起石榴。
1.2敘述的主體發生變化時,如果沒有主語,就不能明確地表達主語的動作。所以漢語和日語都不能省略。
(3)二階の戸障子がすっかり明け放たれてるるので、何の気なしに上つく行くと、藝人たちはまだ床の中にるるのだった。私は面喰って廊下に突っ立てるた。
二樓的紙槅扇整個地打開著,我毫不在意地走上去,可是藝人們都還睡在鋪墊上。我有些慌張,站在走廊里愣住了。
(4)船員が小さい金だらひを配って廻った。私はカバンを枕にして橫たわった。
船員在到處分發小鐵盆。我枕著書包躺下了。
1.3 特指某一事物或人物時
(5)いいとも、たんとでなければ、あたしが何とかしてあげよう。
當然可以!要不是太多的話,我怎么也給你弄點。
(6)わしらが水戸まで送らにやなんねえんだが、さうもできねえでな。
我們本應當送她到水戶,可是又做不到。
1.4 如果敘述的主體后有格助詞‘が’,則不能省略主語,例如
(7)それがきめてになったのだろう、私が勝利者となった。
后者大概起了決定性的作用,我成了勝利者。
(8)あの上の娘が女房ですよ。
那個年長的姑娘是我的老婆。
1.5 使用副助詞‘も’時,日語不能夠省略,漢語也同樣不能省略,翻譯成‘也’
(9)私もそう思いますが。
我也是這么想啊。
(10)実を云うと、あたしもお金はないんだよ。
說實在的,我也沒錢了!
2 日語、漢語都省略主語
可包括如下幾種情況:
2.1談論真理、事實等客觀性強的內容時
(11)◇一本のオールは水の中に突っ込んで動かさず、一本のオールは力を入れてこげば、回ることが出來るようになる。
◇一直漿插在水里不動,一只漿用力劃,就可以拐彎兒了。
(12)◇部屋の入り口を入ると、中央に1つのストープが燃えています。
◇一進屋門,中央生著一個爐子。
2.2 表達命令和請求的句子
(13)◇返して來い。
◇送回去吧。
(14)◇思い出させないでよ。
◇別讓我想起它。
2.3 在日語中,省略了相同主語的若干的并列句子,翻譯成漢語時,各句以逗號相連,第一句中主語可為其它各句主語時,后句的主語可以省略。例如:
(15)踴子が走って追っかけてきた。◇自分の背より長い太い竹を持ってるた。
舞女跑著追過來,◇抽出一根比她人還長的粗竹子。
(16)二三人連れて行くとしたら、彼は籤引では連れて行きたくなかった。
◇やっぱり、信頼の出來る乾児をみずからえらびたかった。
假如帶領兩三個人去,他并不愿意用抽簽決定人選,◇還是想親自挑選信得過的部下。
3日語不省略,漢語省略
在復句的翻譯中,有日語和漢語的主語互相倒置的情況。這時,雖然日語不能省略主語,但漢語的句子的主語卻可以省略。例如:
(17)水と聞いて私は走った。
(我)一聽說有水就跑起來了。
(18)手紙を燃やしながら、俺はくすくす笑っていた。
(我)燃燒著信,一邊吃吃地笑了起來。
4日語省略,漢語不省略
這樣的情況很多,而且較難理解,總結如下,
4.1 承接前句的主語時
日語中經常出現一個句子承接前一個句子或者前兩、三個句子,如果這個句子的主語與前句相同,那么這個句子的主語可以省略。而漢語這種情況時,則必須有主語。例如:
(19)踴子が一人裾を高く揚げて、とつとつと私について來るのだった。◇一間程後ろをあるいて、その間隔を縮めようとも伸さうともしなかった。
舞女一個勁高高地提起下擺,緊緊地跟著我跑。她走在后面,離我一兩米遠,既不想縮短這距離,也不想再落后。
(20)ああ、踴子はまだ宴席に坐ってるるのだ。◇坐って太鼓を打ってるのだ。
啊,那歌女正在宴席上啊。她坐著敲鼓呢。
4.2敬語是日語的特殊的表達方法,使用敬語時往往省略主語。而翻譯成漢語時,則往往需要補上主語。例如:
(21)おいでが遅いので、お迎えにあがったのです。
您來晚了,我是來接您的。
(22)何か御不幸でもおありになったのですか。
您遇到什么不幸的事嗎?
小結:
綜上所述,理解日語復句時,要綜合以上各種要素,補全被省略的主語。中日語言因表達方式不同,主語省略的情況也大相徑庭。在翻譯日語的時候,既要按照上文分析的四種情況,去歸類、整理,又要靈活運用,以求達到‘信、達、雅’的翻譯效果。
參考文獻:
[1]山口明穗.《國語的理論》.1989年,東京大學出版社.
[2]平井昌夫.《文章的表現法》.1969年,丸善出版社.
[3]張我為.《日語句子的人稱和主語的隱藏》.(《日語學習與研究》)1998年第二期.
作者簡介:程碩(1975-10-16),女,漢族,遼寧省朝陽市人,煙臺南山學院外國語學院日語教研室教師。研究方向:日語教學、日漢對譯等。韓成軍(1971-05-06),男,漢族,遼寧省朝陽市人,煙臺南山學院外國語學院商務日語教研室教師。研究方向:產業理論、日漢對譯等。